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着任式の挨拶で名前を印象づけるワザ


TOSS大和澤田好男

全校児童が名前を覚えてくれたとっておきのワザを教えます



 新しい学校に移ると,着任式があります。
 ここで,初めて全校児童と対面し,着任の挨拶をします。
着任挨拶の目的は,ズバリ,

  名前を覚えてもらうこと

だけです。
 「前の学校は,小さな学校でした」とか,「何にも分かりませんので教えてくださいね」とか,どうでもいいことをだらだらと話す人がいますが,そんなものは時間の無駄なのです。
 そんな話は誰も覚えていてくれません。
 私は,次のように話しました。

  みなさん。おはようございます。(おはようございます)
  澤田です。
  先生は,昨日の放課後,教室で練習しました。

 こう言って,隠していた「皿回しセット」を取り出し,突然壇上で,皿回しをしました。
 2回挑戦して,2回とも失敗に終わりました。

  難しくてまだ出来ません。

 次に,皿回しの皿を指して,

  ところで,(皿を指しながら)これは何だ?

 子供たち「さら〜」

  そうです。
  これは,“皿だ”。私は,“さわだ”。

 どっと笑いが起こりました。

  皿回しに挑戦したい人は,3年3組にいらっしゃい。
  よろしく。

 こうして,40秒のスピーチで,名前を強烈に印象づけることができました。
 さらに(洒落ではありません),どこの学級担任かまで印象づけることができたました。
 実際に,学校中の子どもが,「澤田先生」と声をかけてくれるようになりました。
 中には,「サラダ先生」と言う子もいますが…。
 以上,ご自分なりの工夫で名前を印象づけてください。


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